自転車利用環境のあり方を考える懇談会

10月より4回開催された懇談会が、先程市長への提言手交式という形で一応終了しました。
資料等はコチラ

市長さんも自転車にはかなり理解がありそうでしたので今後の展開を楽しみにしてます。
この提言がどこまで形になるのかはわかりません。
もしかしたらゼロかも・・・

なので期待は10%程で、やはり自分たちの出来ることでソフト面を
今後も盛り上げて行けたらと思います。

車側から見た自転車ではなく、自転車側から見た提言というのは今回が初めてだと思います。
秋田市自転車生活のはじめの一歩と考えれば今後が楽しみになります。

海外の自転車活用の先端都市でも10年は掛かっているようです。
あせらずじっくりと良いものを作っていけたらいいですね。

今回は懇談会に出席させて頂き本当にありがとうございました。

※残念だったこと
秋田銀行本店前の歩道におなじみの自転車マークが塗装されてました。
あそこの車道を自転車で走れる人は少ないと思いますが、あまりにも安易な感じがしました。
行政が横の繋がりを持って頂かないと、「自転車は歩道に上げてしまえ」が見え見えです。

2 コメント:

2009年1月21日 18:22 匿名 さんのコメント...

アロー様、お役目、たいへんごくろうさまでした。
これからも生暖かく見守っていきたいと存じます。

そういえば、かなり以前ですが、長期休業前に小学校から子どもが持たされてきた資料の中に、「自転車はルールを守って正しく安全に乗りましょう」と書かれていたのを見て、学校に噛み付いたことがあります。
「ルールを守って」というが、小学校では正しいルールを教えているのか(各家庭に任されているのだろう)、家庭の親たちは知っているのか(きっと知らないだろう)、右側を無灯火で走っているオトナが多いので、もしかしたら教員も知らないかも知れない、そんな現実で、お題目のように「安全に」などと書いても何の対策にもならない。私の小学校のときは、自転車安全教室のような取り組みがあって、何人かの子どもたちが実際に学校に自転車を持ってきて、信号機や横断歩道のハリボテを使いながら、正しい自転車の乗り方を指導してくれたものだったが、秋田市ではそういう取り組みを聞いたことがない。積極的にやるべきではないか。
・・・といったコトを書いて校長に手紙を書いたら、次の年からは自転車安全教室が行われるようになった・・・という経験があります。

今回のテーマは都市計画課が主管なので、担当外かと思っておりますが、環境整備もさることながら、われわれオトナも含めて安全教育・啓蒙活動を進めて行かなくてはいけないだろうなぁと日々思っております。
まずは・・・飲酒運転はやめなくちゃね・・・(^^;

2009年1月22日 13:04 S arrowakita さんのコメント...

>zizouさん
最近は川反への通勤は徒歩が多いです(笑)
マナーやルール認識の向上も提言には盛り込まれていますが
生暖かく見守るしかありません。

教室も開かれているようですが、ほとんどは自転車を使っていない人が教えていると思います。
楽しく教えるソフトを考えて行きたいと思う次第です。

コメントを投稿